穴山駅をスタートし、釜無川に降りて旧甲州街道を歩いてきました。
七里岩ラインを韮崎方面に進むと、正面に富士山
ん?見たことある。
と思ったら行きすぎました。
穴山駅から釜無川に降りる道を探すのは難易度が高いです。
正しいルートに戻り線路を超えて眼下に釜無川
七里岩から降りて、崖下のこの道を歩こうかと迷いましたが
しばらくは後方に富士山も見えます。
川原に大きな白い岩がごろごろしています。
昭和34年の水害の時に流れてきたものでしょうか。
真夏に咲く葛の花
正面に八ヶ岳。そして赤い穴山橋が見えてきました。
七里岩
小さくてわかりにくいけど、対岸に「かかしの里」とあります。
1mの滝
かぼちゃ棚とへちま棚
オレンジ色の花をつけたニワウルシ
崩れていきそうな崖
日本橋から156.1km
緩やかにカーブする穴山橋。
七里岩が迫っていて、直線の橋をかける場所がないので曲がっています。
垂直に切り立った崖にときどき穴があります。
もしや「穴山」の由来?
川原で水遊びをしている人たち。
穴山橋から見た八ヶ岳
「牛頭島公園」ではなく「午頭島公園」です。ウシではなくウマ。
午頭島公園は赤松が多い。
旧甲州街道へ
徳嶋翁の「おはかみち」
おはかみちの先にあるのが清水山妙浄寺
清水山妙浄寺縁起
旧甲州街道へ戻ります。
内藤家
内藤家の庭に明治天皇御小休所
この付近には内藤姓が多い。
下がり藤の家紋を見かけます。
国道20号に合流
常夜灯
登りの細い道は登山道につながる道。途中で迷ったことに気づいてここまでもどりました。
バス停ポール奥の湾曲した舗装路が旧道痕跡
小武川にかかる橋から見た南アルプス方向
橋から
火の見櫓の先が旧甲州街道
滝、桜、松、米のマンホール
屏風のような七里岩
黒澤橋を渡ると
田んぼが広がります
4基の馬頭観音のうち1基が見当たらず。
一里塚跡。
甲府から6里のため、六里塚とも。
平地の少ない山梨で貴重な米どころ。
直売所から右に入ると旧甲州街道
国道を離れると、とたんに静かになります。
往時の面影が残る場所
長屋門のある家
牧原神社
牧原神社の御由緒。
牧とは幕府に献上する馬を育てていた場所
社殿
渡り廊下と舞殿
萬霊塔ほか
諏訪方向
牧原神社前の歩道橋から見た甲府方向。
左の細い道が旧甲州街道
まず大武川
七里岩の崖下を流れるのが釜無川
昭和34年の台風7号でこの釜無川橋を含め周囲の橋はすべて流されてしまいました。
釜無川ポケットパークで小休止
舗装路は大きく迂回しながら登るので、野猿返しを通って近道
倒木その1
ずっと上りですが、道は歩きやすい
舗装路に出たと思ったら野猿返しの道、その2
ところどころに倒木もあり通行注意
たぶんネムノキ
緩やかな直線の登りでまもなく日野春駅
隣の長坂駅まで約10km
いつか歩こう。
長坂町のマンホール。
日野春駅に到着。
地図で見たほどきつくはなかったです。
オオムラサキ自然観察道の案内板
上りホームの小淵沢寄りの端に鉄道遺産の給水塔があります。
日野春の給水塔の説明。
中央線が電化された昭和39年まで使われていました。