ホテルで朝食を頂いて、チェックアウトしたのは7:30くらい。
路面も濡れていて空模様が気になるところ。
クルミの絨毯
8:15分発の路線バスでスカイウォークへ
入場は9:00からで、少し時間があります。
写真が無料とのことでとってもらいましたが、小さいのなんの。
大きいサイズは1200円ということでパスしました。
もう渡り始めた人もいます。
ゆっくりすれ違える幅があります。
吊り橋と言えば歩くたびに上下に揺れるのが多いですが、ここは左右に揺れます。しかも大きく揺れて酔いそう。
左側通行ですが、まだ戻ってくる人がいないので広がって歩いても平気。
渡り切ったら一休み。
三島市街の方向
雲がかかっていてはっきりしない
案内写真と比べるとわかりやすい
ロングジップスライドで2つの山を行ったり来たりできます。復路は富士山に向かって滑り降ります。
北エリアを堪能して戻ります。
70m下には川が流れ、滝の音が聞こえてきます。
山の向こうが箱根。
針葉樹と新緑のモザイク
遊歩道のように見えるのはロングジップスライドの往路終点から復路始点へ登る道
スカイウォークを後にしてバスで山中城跡へ
山中城跡は三島と箱根のほぼ中間
旧街道の石畳が遺されています。
箱根旧街道の案内
山中城は北条氏が西を固めるために築いた城
東海道を南北から挟む形になっていて、まずは南側に登りました。
芝生もよく手入れがされています。
休憩所でお昼にすることに。
藤と白藤
向こうの山には雲がかかったまま
すり鉢曲輪の向こうに三島の市街
愛鷹山も雲に隠れています
国道一号に戻り、北側の城へ。
ここは三の丸堀
田尻の池の奥から左の上り坂を進みます
もう一つの池
西の丸
奥に畝彫りが見えます
ここにもマツバウンラン
愛鷹山にかかる雲がすこし引いた気もする
雪の残る富士山の頂上部が少しだけ見えました
障子堀
切り株に矩形の切れ込みがあるのはなぜ?
史蹟 山中城跡
国道一号に戻り、バス停へ。
ここは日本橋から108.2km
バスで三島に戻り、駅前の楽寿園へ。
楽寿園は小松宮彰仁親王の別邸を公園にしたもの。三島溶岩流の上に作られた庭園です。
クロマツ・コナラ・カゴノキ・アラカシが溶岩の同じ場所から生えてます。
楽寿灯籠
小浜池の広瀬神社
この時期の小浜池は水がありません。
白い石と黒い石の間が満水時の水面。
縄状溶岩。
三島溶岩流の一部。
鞍馬灯籠
京都府の鞍馬山に産する閃緑岩で、表面が剥離し鉄さび色に見える。
現在は採石が禁止されています。
湧水のある時期は滝になるのでしょう。
赤い橋
楽寿園一の見どころの楽寿館。
ガイドさんに案内されながら見学しました。
館内は撮影禁止。
このあと三島から普通電車で帰路へ。