常陸大子駅では2両目と3両目の切り離し作業。
川の向こうは低い雲がかかっています
常陸大子の次の駅が下野宮駅。ここまでが茨城県で次の矢祭山駅は福島県。
現在のホームは旧ホームの前面に新しくつくられていて、旧ホームとはフェンスで仕切られています。
単線、架線なしとシンプル。
無人駅で駅舎はチロル風
大まかに久慈川に沿って下って行き、途中で大子広域公園に寄り道予定。
最初の見どころの月待ちの滝まで30分
近津神社を見かけたので寄り道
随身門
社殿側から見た随身門
聖徳太子の石碑
右の黒い石碑は2001年、つまり21世紀最初の年の奉納。
左の古い石碑は年代の確認忘れ。
池
宝船
手水屋と社殿
本殿は神明造
樹齢1200年余りの鉾スギ。
近津神社勧請の際に植えられた。
稲荷神社
旧下野宮小学校
マツバボタンの黄色い花
写真を撮りながら歩いていると、「これ持ってきな」と、おばちゃんから両手いっぱいのトマトを頂きました。一つは口に入れ、残りはバッグへ。
久慈川の支流にかかる萬年橋を渡ると久慈川・水郡線とならびます。
しばらく水郡線の隣を進みます
久慈川が近づいたところ
山椒の赤い実。
嵯峨草踏切から、下野宮駅方向
月待の滝入口
月待の滝は見落し八景の一つ。
10km下流の袋田の滝が有名過ぎて、月待ちの滝は見落とされるということですね
崖を少し降りるとすぐに月待の滝。
「ガラスの仮面」の舞台になったこともあります。
滝の裏側に入れます。
月待の滝観音のくぐり札(願い札)
月待の滝もみじ苑の水車
廿三夜、馬頭観音、馬力神の石碑
ここでは二十三夜講信仰があり、二十三夜の月が出るのを待つことからついた名が月待の滝。
馬力神とは馬の守護神で、相場の供養のために石碑を建てたもの。
ロードコーンと草で樹木のよう。
嵯峨草踏切に戻って、県道28号を南下。
平日はバスもそこそこ通っているようです。
川山交差点で国道118号を越えてからはひたすらまっすぐな道。
歴史ありそうな家
紅葉葵
ここらへんで田圃とはお別れで山道へ
大子広域公園に向かう登り
樹木が手足を広げて岩を這い上っていくよう
地層は北側に傾斜してます
「森林のかけ橋」
大子広域公園に到着。入口がわかりにくかった。
閉園時間が日没というアバウトな時間。
高低差のある公園で、アスレチックも面白そう。
ここでしばらく休憩して、水分補給。
アスレチック場を登ったところ
プールや陸上競技場の脇を通って別の出口へ。
山の中の公園って感じですね。
山を下って行き、別の出入り口を通過
山を下りきって、県道160号梨野沢大子線を南下。
八溝山遥拝所
雲っていて見えません。
八溝遥拝橋
しばらくぶりの水郡線の線路
大子清流高校
罵倒、じゃなくて馬頭街道踏切
坂を下りきって、フクロウのいる押川の長岡橋
橋の先では鬼が待ち構えています。
大子駅近くの転車場
常陸大子駅に到着
電車の時間まで周辺を散策。
後山地区の史跡・散策案内。
体力がもうないので、次のときにでも。
水郡線で帰路へ。