出発は原宿駅から。
駅舎は来年のオリンピックを期に建て替えられてしまいます。
原宿駅の隣にある大鳥居
まっすぐ続く表参道。
湧き自らのせせらぎ。
南池(なんち)から流れてきます。
明治神宮御苑内の南池(なんち)
池の広さ8300㎡で御苑のちょうど10分の1
明治神宮御苑は江戸初期には熊本藩主加藤家の下屋敷で、その後彦根藩主井伊家にうつりました。
雪囲いを施された松
南池のほとりから見上げる隔雲亭。
数寄屋造り(茶室風)で、昭憲皇太后のご休憩所として明治天皇が思し召しになったもの。
今あるのは戦時中に消失したものを昭和33年に建て替えたもの。
隔雲亭のしたからみた南池方向。
隔雲亭に上がれれば見晴らしが全然違いそう
16枚の花菖蒲田
この曲線の行きつく先に清正井(きよまさいど)があります。
江戸系の150種、1500株が植えられている。
江戸系は江戸中期以降に改良され、茎葉が剛直で花茎が葉より高くなり、野外での立ち姿が美しい花菖蒲。
清正井の見学待ちの列
清正井。
加藤清正が掘ったと言い伝えられている。
湧き出る水は年間を通して15度ほど。
湧き出た水は花菖蒲田、南池を通り渋谷川の源流になる。
ちはやふる 神のひらきし 道をまた ひらくは人の ちからなりけり
南神門をくぐる前にある三の鳥居
拝殿
囲いには書が展示されていました。
ぐるりと
東神門から出てた北参道
代々木駅のドコモタワーが大きく見えます。