立川に行く用事ができたので、
南武線の西国立から立川まで歩いてみました。
西立川の線路を渡ると立川病院が見え、その手前に広大な空き地があります。
立川病院は戦時中に設立された陸軍病院が始まりで、いのはなトンネル銃撃事件のけが人が運ばれたりもしました。
今は慶応病院の関連病院になっています。
手前の空き地は建て替えで取り壊された東病棟・南病棟があった場所で財務省に返還されることになっています。
都立立川技術専門学校の跡地付近で迷いましたが、最初の目的地の矢川弁財天に到着。
竜神之池
狛蛇
赤い社殿
社殿のすぐ左に立つ三龍殿
三龍殿の紋
弁財天の前の基準点。
立ちはだかる壁のようなみのわ通りを越えると矢川緑地です。
この奥に湧水
水は澄んでいます
紅梅を取り囲むシェア農園
コブシは立川市の花
みのわ通りは国立市に入ると青柳通りと名前を変えます。
旧国立駅がデザインされたマンホール
旧国立駅舎は大正15年に建てられ、平成18年に中央線が高架化するまで使われていました。
令和2年に再築、復元され現在の国立駅の南口に復活しました。
みのわ通り、青柳通りは昭和記念公園から流れ出た緑川を暗渠としたもので、
この樋管を通って顔を出して多摩川に合流します。
河川敷は工事中
貝殻坂を下って貝殻坂橋へ
貝殻坂
甲州街道から渡し場へと下りる坂として使われていました。
吊り橋っぽいけど、斜張橋。
柱に並ぶ鋲のように見えるのは貝殻のオブジェ
近くのベンチでお弁当タイム。
根川に沿ってモノレール方面に歩いていると擁壁にみごとな苔が。
モノレールの柴崎体育館前駅
駅から見た立川方向