善光寺街道 聖湖

日野駅であずさの通過待ち。南アルプスにはまだ雪が残っている

松本駅から見た北アルプスにも雪

 

聖高原駅

 

駅前の明治神宮。名前は地名から。

 

「さざれ蟹 足這いのぼる清水かな」芭蕉

駅前には麻績を訪れた人の句碑

 

正面突き当りが麻績宿

 

麻績村のマンホール

村章のツバメとリンゴの花

 

麻績宿

 

 

 

 

筑北中わきの道標跡

右うゑ田道 左せんこう寺道

北に伸びる善光寺街道が上り坂になる

 

田んぼのわき

 

小さい青い花ワスレナグサではなくキュウリグサ

 

一瞬、善光寺に見えた

 

ライラックの花

 

きのこ培養センター

 

しばらく上って振り返ったところ

 

リンゴ畑のとなりを歩く。舗装されてはいるが、すれ違う幅がない。

 

道が間違っているのかと不安になる

 

間違っていなかった。左を走るのは国道

 

見上げていた山々が低くなってきた

 

ウワミズザクラの花

 

また道が細く

 

馬頭観音

 

市野川番所跡。「橋詰」という字が残る。

橋詰は橋爪姓の由来か

 

宮川を渡る

 

集乳所バス停

 

市野川一里塚跡

 

上りが続く

 

国道を横断

 

この先は道がわかりにくい

 

沢沿いの道

 

馬の水飲み場

 

国道を横断

 

暫くは句碑が並ぶ

 

 

弘法清水とお仙の茶屋跡

 

弘法清水

 

標高1000mの聖湖に到着

峠にある自然湖

 

猿ケ馬場峠付近は領界争い、水争いがあった

 

ここから善光寺街道の標識に従ったつもりだが

 

10分くらい迷って引き返す

 

いったん国道に戻り、ここから林道へ

 

善光寺道の案内板

 

杉林の道

 

念仏石

 

 

馬塚。境界争いの跡

 

猿飛池。

 

火打石茶屋跡。

火打石(燧石)を利用して作られていた。

 

「火打石」の碑と芭蕉の句碑

をはすてはこれからゆくかかむことり

 

板状に剥がれる堆積層

 

火打石の一里塚

 

「のぞき」の分かれ道で善光寺街道を離れ、姨捨駅へ向かう

 

剥がれる露頭

 

水が出るあたりはぬかるんでいる

 

 

ムラサキケマン

 

獣の足跡っぽい

 

ツルニチニチソウ

 

飲める湧き水

 

森を抜ける

 

善光寺平を見下ろせる

 

林道山の神線を抜けて国道へ

 

姨捨駅まで0.9km

 

傾斜地の分かれ道を右に

 

リンゴ畑の道。

 

善光寺

 

長野自動車道をわたる

 

姨捨スイッチバックの端

 

姨捨周辺の案内

 

姨捨

 

 

左右の線路は高低差5mくらい。

駅のベンチは列車側ではなく善光寺平のほうを向いている

 

これから乗る列車

 

棚田